福島県の裏磐梯にある『道の駅裏磐梯』で食べた、地元の鶏卵と山塩のたれを使った卵かけご飯(TKG)が超おススメしたい絶品メニューだったのでご紹介します。
また、実際に訪問して分かった情報を含めた店舗情報も掲載しています。
レストラン桧原亭(TKGが食べられる食堂)の店舗概要
店舗名 | レストラン桧原亭 ※道の駅裏磐梯の敷地内 |
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住所 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿8丁目5-8 |
営業時間 | 10時~16時 |
定休日 |
水曜日(11月~4月中旬まで) ※4月中旬~11月までは無休 |
近隣のスポット |
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磐梯朝日国立公園の南東部である「磐梯吾妻・猪苗代地域」の裏磐梯(北塩原村)にある『桧原湖』。その桧原湖の西岸、北塩原村と喜多方市をつなぐ国道459号線と檜原湖の左側の湖岸沿いを走る県道64号線が交わる交差点にある『道の駅裏磐梯』の食堂が『レストラン桧原亭』です。
道の駅裏磐梯にある唯一の食堂で(売店や屋外にテイクアウトのみの飲食店はあるが、座って食事ができるのはここだけ)、席数は数十席ほど用意されています。比較的屋内の座席が多めですが屋外のテラス席もあり、こちらはペット同伴で利用可能です。
行って分かったお店の詳しい情報や注意点
- 注文は食券制(チケットは渡さなくてよい)
- 注文は入り口にある券売機で購入する食券制になっています。食券を購入すると厨房に自動で注文が入るため、店員さんにチケットを渡す必要はありません。番号を呼ばれて商品を取りに行く際に提示しましょう。
- 券売機は少ない
- 訪問時、券売機は1つしかなかったため、混雑時は並ぶことになると思います。
- 支払いは現金のみ
- 自動券売機なので現金しか使えません。クレジットカードやQRコード決済といったキャッシュレスには対応していないので注意しましょう。
- 卵かけご飯は単品とラーメンセットを選択できる
- 卵かけご飯は単品で食べられるほか、ラーメンとのセットでも注文できます。
- 売店でも卵かけご飯のセットが買える
- 道の駅裏磐梯にある売店でも、テイクアウト用の卵かけご飯のセットが販売されています(こちらはご飯がついていない、卵と山塩だれのみのセットです)。お土産にしたい方や、キャンプやキャンピングカーなどをつかって車中泊をしている方など、レストラン以外でTKGを味わいたい方に最適です。
会津地鶏卵&会津山塩で食べる卵かけご飯(TKG)レビュー
ロングツーリングで磐梯吾妻スカイラインと裏磐梯などの周辺地域を旅行した際、ジェラート屋目当てで『道の駅裏磐梯』を訪問し、偶然この卵かけご飯を発見。昼食に天ぷら付きの十割そばをたっぷり食べた後だったのでデザートだけ食べるつもりだったのですが、見るからにうまそうなトロトロ卵が乗った卵かけご飯と地元の食材である会津地鶏と会津山塩の文字がアピールされた看板の前に理性が完全に崩壊いたしましたw。
店の入り口にある券売機で買った食券と引き換えた状態では卵は割られておらず、溶かすための器に個包装された山塩だれと一緒に入った状態で渡されます。この卵を自分で割って容器に入れ、山塩だれを入れてかき混ぜてご飯にかければTKGの完成です。
で、卵かけご飯は卵の味ですが、一言でいうととにかくメチャクチャおいしかったです!!
まず、卵の味がメッチャ濃厚なんですが、そこに強いうまみを持つ山塩だれをかけることで、卵本来の濃厚な味わいにほのかな塩味が加わった唯一無二の味わいが生み出されています。この2つの組み合わせが絶妙&相性抜群で、いくらでもご飯が食べられそうな激ウマなTKGが完成しておりました。
普通の醤油をかける卵かけご飯に戻れなくなるといっても過言ではない美味さなので、近くに行ったらぜひ味わってみてください。休憩する予定や用がなくてもTKGのために道の駅を訪問しましょうw。
ちなみに、付け合わせの漬物ですが、こちらはどこにでも売っているような普通のものながら、塩味が効いていて卵かけご飯と相性抜群でした。TKGの美味さをさらに昇華させるよき相棒なので、こちらも残さず食べるのをおすすめします。