自宅のワンルームマンションのコンセント不足&いい位置にコンセントが無い問題を解消するため、エレコムの電源タップ(テーブルタップ)の「T-K6A-2625BK」を購入しました。
使用開始から6ヵ月経ったので、使ってみた感想や使用感、メリットやデメリットをご紹介します。
使い勝手や品質は非常に良いので、購入を迷っている方にはおすすめします。
エレコム電源タップT-K6A-2625BKの概要
線の長さ | 2.5m |
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口数 | 6個 |
色 | 黒 |
その他 |
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我が家での用途
我が家ではこのエレコムの電源タップを2つ購入しており、1つはスマホとパソコンの充電器に常時2口を使用しつつ、残りの4口はドライヤーや卓上IHコンロ、電気ケトル、コードレス掃除機や電動シェーバーの充電器など、必要に応じて使分けています。
もう一つはゲーミングモニターとゲーム機(PS4、PS3、Nintendo switch)のコンセントをつないで使用しています
どちらの用途でも問題やトラブルは一切起きていません。
実際に使って分かったメリット・デメリット・注意点4選
エレコムの電源タップ「T-K6A-2625BK」を実際に使用してわかったメリットやデメリット、購入前に知っておきたい注意点などをご紹介します。
1.【メリット】口数が多い&同じ方向なので抜き差ししやすい
口数が6個と多いため、並行して色々な家電を使用できます。
また、差し込み口の方向がすべて同じなのでコンセントプラグの抜き差しがしやすいです。
2.【メリット】配線部分の質が良い
配線やコンセントとの結合部分がしっかりしているため、千切れたり割れ目ができる不安を感じません。物によっては作りが甘いものもあるので安心できました。
3.【メリット】コンセントプラグが可動式の抜けにくい構造になっている
電源タップのコンセントプラグの部分が180度動く造りになっているため、上下に線を這わす場合でも配線部分の曲がる部分が少なく、差し込み口から抜ける心配がありません。
漏電対策になるので良いポイントだと感じています。
4.【注意点】オンにしている時のライトが明るい
電源スイッチをオンにしている時にスイッチ部分のライトが光るようになっていますが、この明かりがかなり明るいです。
リビングなど、寝室以外のスペースや家具などで隠れる場所に置く予定の方には関係のない話ですが、ワンルームマンションに住んでいるなど、寝室として使用する部屋で使用すると、明かりを消したときに光って邪魔になる可能性があります。
筆者はワンルームマンション住まいなので、寝るときは電源を入れるものを最小限にしたうえで、スイッチの上に筆箱などを重ねて明かりを隠しています。
これで対策できているので不満はありませんが、煩わしいと感じる方には不向きといえます。
【総評】品質良しで買いのアイテム!おすすめの電源タップです
これまでは口数が3つの、ほこりシャッターやオンオフの切り替えといった高度な機能はついていない安物の電源タップを使用していましたが、さらに多くの口数があったほうが便利だと思い立って買い換えました。
各差込口に個別にスイッチがついていてオンオフを切り替えられるため、常時多くの機器に通電させることがないことや、コンセントにホコリ防止のシャッターがついていて漏電の原因の1つとなるホコリなどのごみが入り込むリスクが低いことから重宝しており、良い買い物をしたと感じています。
値段は2000円台と安いものではありませんが、大手メーカーの高品質で安全性にも配慮された製品なので、たこ足配線用の電源タップを探している方には強くおすすめします。