バイクが置けるホテル情報

【南房総のバイクOKの宿】房総白浜ウミサトホテルレビュー

じゆとり

「じゆとり基地」の運営者。「旅行」「ツーリング」「食べ歩き」が趣味。 詳しいプロフィールはこちら

駐車場を備えた宿泊施設は数多くあれど、駐車場が少なくて確実に駐車できるかわからない、バイク駐車可能か明記されていない、バイクが止められるかわからないなど、予約サイトで「駐車場あり」を指定して検索しても宿泊ツーリングの宿を見つけるのは大変!
そんなライダーの皆様のため、実際に泊まったバイク駐車可能な宿泊施設の情報を発信しているのが「バイクが置けるホテル情報集」です。

今回ご紹介するのは、千葉県の房総半島最南端の野島崎の近くにある「房総白浜ウミサトホテル」。80台分の無料駐車場を完備する、車やバイクのユーザーに優しいホテルです。筆者が実際に1泊2日で宿泊してわかったことをご紹介します。

【施設情報】房総白浜ウミサトホテルの概要

住所 〒295-0102
千葉県南房総市白浜町白浜7034
予約方法
  1. 公式サイト
  2. じゃらん
  3. 楽天トラベル
  4. ゆこゆこ
  5. Yahoo!トラベル
  6. るるぶトラベル
チェックイン時間 15時~
チェックアウト時間 ~10時
周辺スポット
  • 房総フラワーライン
  • 安房グリーンライン
  • 林道畑2号線素堀りトンネル
  • 林道畑3号線素堀りトンネル
  • 塩浦海水浴場
  • 名倉海水浴場
  • 宝来島
  • 向タタミ浜
  • 小戸海岸
  • 野島崎(野島崎灯台)
  • 厳島神社(野島崎弁財天)
  • 渚弁財天
  • 案房白浜港灯台
  • 道の駅ちくら 潮風王国

【参考】実際に宿泊した際の宿泊料金(泊日/人)

合計料金(税込) 7,850円
備考 2021年10月の金曜日に宿泊
内訳
宿泊料金 7,700円
入湯税 150円
別注料理 0円

駐車場・バイク置き場の様子

こちらが房総白浜ウミサトホテルの駐車場の様子です(バイクも車と同じところに駐車します)。駐車場は平坦なので楽に停めることができました。

部屋の様子

今回宿泊したのは「オーシャンビュー和室」と呼ばれる、窓一面が太平洋に面した2~5名定員のお部屋です。室内の様子はこちら。

房総白浜ウミサトホテルの部屋

部屋は7.5畳~10畳とのことですがかなり広々と感じられる空間であり、また、布団や設備も清潔で快適でした。
続いて、以下が室内の廊下です。

房総白浜ウミサトホテルの部屋の廊下

房総白浜ウミサトホテルの部屋の廊下側。キッチンがついている。

先の写真の和室から撮影していますが、室内から見て右手にキッチンと冷蔵庫があり、電気ケトルやお茶のセットが用意されています。奥の押し入れにあるのは布団です。
また、左側の扉はユニットバスになっています。

総じて古さを感じる建物ではありますが、清潔感があって快適に過ごせる良いホテルでした。

食事の内容

房総白浜ウミサトホテルの夕食

料理はバイキングで、海鮮バーベキュー(サザエやホンビノス貝など)やお造り数種類、揚げ餃子やあさりの酒蒸しなどの和洋中のおかず、サザエ入りカレーや山菜釜飯などのご飯ものが用意されていました。種類は少ないく海鮮バーベキューやお造りの内容も豪華ではありませんが、宿泊料が安いので値段相応だと思います。
お酒はビールや日本酒、サワー類など10種類程度あり、飲み放題プランもありました(今回は利用せず)。

筆者は瓶ビールを頼んで海鮮バーベキューやお造りをメインにいただき、最後はシメに釜飯とサザエ入りカレーを両方食べました。味は大したことないというのが正直な感想ですが、地物のサザエが入ったカレーはめっちゃ美味かったです(釜飯の味は普通だったので、どちらか片方を食べるならカレーを推奨)。

実際に宿泊&問い合わせて分かった情報

大浴場は狭い
温泉がある大浴場は狭いので、混んでいる時間帯をずらさないとゆっくりできません。
食事の販売はカップ麺のみ
レストランの食事以外でホテルで入手できる食べ物はカップ麺のみです(お土産除く)。周囲にコンビニやスーパーはないため、素泊まりで部屋で食事をする予定の方や、部屋で食べる軽食が欲しい方は事前に買ってくるようにしましょう。
周辺にレストランはありますが、徒歩圏内(=10分程度)で行ける店は2件くらいです(それ以外は車か自転車がないと厳しい)。

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